「いい採用」は当然、「ゴール」ではありません、採用した「後」が大切です
新入社員（もしくは内定者）の育成は、特に「最初」が、非常に重要です
～「ティーチング」は一方向、「コーチング」は双方向のコミュニケーション～
近年、「受験入学」の激減に加え、「AO入学」の普及も有り、
競争の環境が少ない中で、社会人となる時代に入りました
また、約10年に1度改定される「学習指導要領」で、
厳しい世論ではありますが、「失われた10年」とまで評価されている、
2002年から施行された、いわゆる「ゆとり世代」の社会人進出に伴い、
能力不足の不安も、あいにく生じています
加えて、
21世紀の、最も大きなイノベーションとも言うべき「情報化社会」
「携帯電話」の急激な普及や、「インターネット」のインフラ整備も伴って、
20世紀より、容易に入手できる情報量は、既に「500倍以上」とも言われる時代に突入しています
「0秒」で、「ボーダレス（地球の真裏であっても）」で、
世界は、情報は、「繋がりました」
インターネットを利用すれば、
求めれば、何でも「0秒」で、情報を得られる時代となりました
これから人は、特に、どの情報を「選択」するのかが、非常に重要になってきます
PCには、システムには出来ないこと
人にしか出来ないこと、それは、「期待を超えること」、そして「考えること」
加えまして、知識より、「知恵（アイデア、ひらめき、発想）」です
この様な環境の変化からも、現在は特にティーチング（与えられる）には慣れているが、
自発的行動（自ら考え、行動する）という能力を磨く「機会」事態が、
少なくなっているのかもしれません
そこで、解釈も急激に多様化し、賛否両論もあるかと思いますが、
私たちは「本質」を熟知しているという立場から、「コーチング」というスタンスを推奨しています
「コーチング」とは：自ら考えて、内から創造する、自発性の育成を促すコミュニケーション手法の１つ
採用ご担当者様や新入社員の育成を担当される研修ご担当者様、
加えて、経営者様、マネジャーの皆様に対し、
私たちも、「コーチングスキル」を習得していただくプログラムを用意しています
改めまして、「コーチング理論」について、私たちは、コーチング活用の「機会点」だけでは無く、
コーチングの抱える様々な「誤解」や、「問題点」も充分熟知しています
